みんな夢の中

自作の彫塑紹介。

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ネエ あんた…

Dear, my darling…

           惚れた同士に言葉はいらぬ
                黙って 瞳を 凝視(み)ればよい …
         彫塑 ‘ネエ あんた … ’中村玄制作 2004.11.3
                (h29.0×w17.0×d20.0cm)


  ‘惚れた同士に言葉はいらぬ … ’
       心から愛し合うふたりには いかなる言葉も不要である。

感情を表現しようとするときには、言葉は充分にその機能を果たすことができるとは思えない。生きる希望を失うほどに絶望したとき、怒りに躰が震えるとき、悲しみのどん底に陥ったとき 人は言葉を失う。心から愛し合ったふたりには言葉などなんの役にも立ちはしない。しかし その人の顔や態度をみればその人の内面の感情の動きを察することはできる。

 マックス・ピカート(1888~1965)は自著「沈黙の世界」のなかで、「形象のなかには明瞭に沈黙が存在している。しかし、その沈黙のすぐそばには言葉がある。つまり形象はものを言う沈黙なのである」と述べている。
 私は形象こそ感情を表現するに適した素材であり、彫塑で少しでも人間の感情を表現できたらと模索した。

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